2010月9月の記事 一覧
上賀茂神社の鳥居の前にある焼き餅屋さんをご存知でしょうか。
上賀茂神社へご結婚式のサポートに行かせて頂くと
いつも鳥居の前では「焼き餅」を手にする方々を見かけます。
見かけるたびに興味をもちながらも
これまで一度も手にした事がありませんでした。
そんな中上賀茂神社のすぐ傍に佇む
「京料理さくらい」さんより
葵屋さんの「やきもち」を頂きました！
やきもちをじっと見つめていると
いつも見るおいしそうにやきもちを手にする方々を思いだし
ふと上賀茂の町並みや空気を感じました。
「上賀茂の味」はほんのり甘く
ほっこりした気持ちにさせてくれました。
上賀茂神社にお越しになられる際は
ぜひ「やきもち」を召し上がってみて下さい。
LST京都店
和婚プランナー 廣瀬 涼子
連日の暑さで、「今年は秋はやってこないのかな〜」と思っておりましたら、最近は朝夕と秋らしい風を感じるようになり、どこか懐かしい秋の訪れを感じますね。
季節は気付かずとも確実に巡っているのだと日本の四季の移り変わりの素晴らしさを実感しております。
さて、先日はミーティングのため京都へ行っておりました。
（その時は高瀬川が干からびて、水が全くありませんでした。先日の雨で潤ったのでしょうか…？）
その時に実家にも帰ったのですが、本日は私が実家に行くと必ず母に「予約」をする陶器の事をお話します。
それは、食器棚でひと際輝く「コーヒーカップ」と、「四角皿」のセットです。
「京焼」で、ひとつひとつ丁寧に絵入れされた器は本当に素敵で、1つの作品として手に取り眺めていると、ググっと惹きつけられる「何か」があります。
それはきっと、そこに宿っている職人さんの心や歴史が深く、温かく、純粋だからなのだと思います。
父と母は、毎日は使用しないですが、朝早く起きた休日などに、このコーヒカップセットを使って、ゆっくりと食事をして「ちょっと贅沢な1日」の始まりを送っています。
大切な食器を使うと、その時間も大事にしようと思いますよね。
既に母には「予約済み」なので、このコーヒーカップセットは、あと何十年かすると私の手元に巡ってくる予定です（笑）
その時には、心ある食器を使って、大切な時間を大切な人と過ごしていられればいいなと思います。
LST東京店 橋本 嘉奈子
4月24日に料亭左阿彌さんにてご披露宴をされたT様・M様が
名古屋からわざわざ京都まで足を運んで頂き、ご一緒にお食事させて頂きました。
結婚式から約半年がたち、あの時はこうでしたね〜と
3人で笑いながら本当に楽しいお食事会でした。
M様のお腹の中にはお二人の赤ちゃんがいて
もうすぐパパ・ママになるお二人はとても穏やかなお顔をされていらっしゃいました。
予定日は12月とのこと。
今度は、家族3人でお会いできるのを楽しみにしています！
その際はぜひ記念日サロン「LST烏丸」にて記念写真などお手伝いさせて頂ければ嬉しいです。
翌日にお二人は左阿彌さんでお食事をされたのですが
偶然にもLSTスタッフも左阿彌さんにお食事に行かせて頂いており
左阿彌さんで再度再会。
記念にお写真を撮らせて頂きました。
いただいた写真立て、宝物にしますね。
LST京都店
和婚プランナー横田和枝
2009年10月に挙式を行われましたお客様がＬＳＴ京都サロンに遊びにお越し下さいました。新郎様のお仕事により北海道で生活されてます。新婦様から新婚生活のお話や結婚式の様子などたくさんお話しさせていただき、楽しくて気が付いたら約2時間、時間を忘れて素敵な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
新婦様、慣れない北海道でのご生活は少し大変な事もあるかと存じますが、
温かい笑顔や明るくどなたにも優しい新婦様でしたら、きっと新郎様と一緒に乗り越えられることと思います。
御元気そうな新婦様に御久し振りにお会い出来ました事、本当にうれしかったです。北海道の冬はとても寒いと存じますのでくれぐれもご自愛下さいませ。また遊びに来てくださいね。
ＬＳＴ京都本店 和婚プランナー 谷口 麻耶
今日はご披露宴の大切なアイテムのひとつ、
「ウェディングケーキ」
についてお話させて頂きます。
そもそもケーキ入刀には「二人の未来を切り開く」だったり
小麦粉が五穀豊穣の象徴ということで「新生活の豊かな食生活」だったり
皆様のシャッターチャンスだったり・・・と
様々な意味が込められています。
大切な想いがたくさん詰まっているんですよね。
こちらはつい先日ご披露宴をされたお客様のデザインケーキです。
ボートを漕ぐ新婦様と、そんな新婦様をカメラを持って追いかける新郎様の
ご様子を表現しているのですが、何だかお二人の思い出の場面が
よみがえる様で、ケーキが登場した瞬間には
お客様から「わぁ〜」と歓声が上がりました！
ケーキ入刀の瞬間の新郎新婦様の笑顔、
幸せのおすそわけとして皆様がケーキを召しあがられている時の笑顔、
お祝いの宴をより華やかにしてくれるたくさんの笑顔があふれる時が
私たちにとって一番大切で一番嬉しい瞬間です。
Ｔ様、幸せのおすそわけをありがとうございました!!
どうぞ末永くお幸せに・・・！
ＬＳＴ京都本店 和婚プランナー 倉田奈津紀
この度、ご縁あり、和仙さん、篤子さんの結婚披露パーティーの
お手伝いをさせていただきました。
場所は、京都「梅小路公園」の「緑の館」。
平安遷都1200年を記念してつくられた、朱雀の庭・いのちの森があります。
緑の館の池にあるステージで、「人前式」が行われ、
挙式後、館内にて総勢150名の披露パーティーが行われました。
◇「人前式」
スタッフの一員として参加させていただき、とても嬉しかったと共に、
あらためて、
「結婚式は形式にとらわれず、いろんなカタチがあっていい」と
思いました。
人と人との出会いがつないだ、お二人らしいウェディング。
まさしく「大人婚」。
今回のパーティーで、お二人の事をもっと好きになりました。
そして、出会った方々との「ご縁・出会い」を大切にしていきたいと思います。
本当に、おめでとうございます。
ＬＳＴkarasuma 西川 ?子
月に１度火曜日（定休日）にLST各店スタッフでミーティングを実施してまして、昨日はミーティング後に料亭左阿彌さんに御食事に行かせていただきました。
仲居さんの温かい笑顔、初秋の風情とおもてなしに心が癒されました。季節ごとに食事に行かせていただくのですが、毎回本当においしくて感動します。
左阿彌さんではたくさんの新郎新婦様やゲストの方から喜びの声をいただいてます。
全店のスタッフが集まり東京店・京都本店・烏丸店それぞれのお客様の情報や日々の仕事が共有できて充実した一日でした。
ＬＳＴ京都本店和婚プランナー 武藤 南帆子
今週、同志社クラーク記念館にて
ご結婚式を担当させて頂きましたお客様より素敵なプレゼント頂きました。
「金平糖です」
「金平糖」とは、南蛮菓子の１つとして、
砂糖菓子を意味するポルトガル語「confeitoコンフェイトウ」が訛り、
現在の「金平糖」という言葉が生まれたそうです。
日本では、昔から皇室での引出物としてご利用になられており、
また発祥地のポルトガルでは、ライスシャワーとして使用されていたそうです。
とてもご婚礼にご縁のある、お菓子だったようでございます。
ここで素敵な由来をご紹介させて頂きます。
金平糖は、一昼夜にして出来るものではなく
職人が一種類二週間以上も時間をかけて根気よく愛情を注ぎ、
作り上げるその工程は、家庭を気づき上げていくお二人の姿にも
また育ててきた親心にも似ています。
〜緑壽庵清水 由来紹介文より〜
時間をかけて愛情を注ぎ、お二人にしかない幸せの結晶を
少しお裾分け頂いたような温かい気持ちになりました。
H様・A様、素敵なプレゼントを頂き、本当にありがとうございました。
また是非、お目にかかれます日を心よりお待ちしております。
LSTkarasuma クラーク記念館専属プランナー 三原かなゑ
