数年前、とある展示会で知り合った方が働かれている
四君子工房さんという友禅染の工房を見学させていただきました。
染色に使われる刷毛が壁一面にずらっと並べられていて
長い歴史を感じます。
上を向くと製作中の帯が乾かされていました。
伸子(しんし)と呼ばれる竹の棒を利用して帯をぴんと張って乾燥させるそうです。
実際の制作現場を見ることで、伝統工芸の奥深さをより一層感じることができました。
インテリアプランナー 古角 尚也