京都の唄
京都の町は碁盤の目に広がった無数の通りがあり、わかりにくいといわれますが、
覚えるための通りの唄があります。
♪まる たけ えびす に おし おいけ あね さん ろっかく たこ にしき
し あや ぶっ たか まつ まん ごじょう せきだ ちゃらちゃら うおのたな
ろくじょう しち(ひっ)ちょうとおりすぎ はちじょう(はっちょう)こえれば とうじみち
くじょうおおじでとどめさす ♪
本当に歌のとおりに通りがあります。
私も幼いころ、祖母と何度も歌いました。
大人になった今も、この歌を思い出して通りを確認する事があります。
この唄をしっていると、京都が楽しいかも♪
〜唄のご説明〜
まる:丸太町通り たけ:竹屋町通り えびす:夷川通り に:二条通り おし:押小路通り おいけ:御池通り あね:姉小路通り
さん:三条通り ろっかく:六角通り たこ:蛸薬師通り にしき:錦小路通り し:四条通り あや:綾小路通り ぶっ:仏光寺通り たか:高辻通り まつ:松原通り まん:万寿寺通り ごじょう:五条通り せきだ:雪駄屋町通り ちゃらちゃら:鍵屋町通り
うおのたな:魚の棚通り ろくじょう:六条通り しちじょう:七条通り はち:八条通り くじょう:九条通り