京都市内を流れる、「高瀬川」。 1614年、江戸時代初期に、京都中心部と伏見を結び 物資を運ぶため、作られた運河でした。
・高瀬川最上流 「一之船入(いちのふないり)」
約300年、輸送用として使われた高瀬川は 鉄道などの発達のため閉鎖され、 9つあった船入り(荷物を積み降ろしする場所)は 「一之舟入」のみ残っています。
・春は桜、今はツツジが咲き誇る 高瀬川
現在も高瀬川は、 京都の人びとの暮らしに優しく溶け込んでいます。
LST 西川 徳子