3月8日(火)は国際女性デー。
イタリアではこの日を「Festa della donna(フェスタ・デラ・ドンナ)」と呼び、
男性が女性に「ミモザ」の花束を贈る習慣があるそうです。
大切なパートナー、家族、友人、仕事の仲間など。
素敵な習慣ですね(^-^)。
京都烏丸のCOCON KARASUMAでは
「Festa della donna(フェスタ・デラ・ドンナ)」のイベントが行われます。
ミモザのミニブーケや、シャンパンサービスもあるようですよ。
ご興味のあられるかたは是非(^-^)
http://www.coconkarasuma.com/
LSTウエディング 西川 徳子
二条丸八さんの展示会に行きました。
伝統の着物や、今の時代にとけこんだデザインの着物が
ズラリと並んでいました。
・「国宝」がテーマの打掛。
織物のこちらの着物は、本当に豪華絢爛。
美しい打掛の色合い、とても細かい刺繍がされており、感動しました。
・「和装小物」
珍しい、赤色の綿帽子、刺繍色の白い綿帽子。
たくさんの種類があるので、選ぶのが楽しいですね(^-^)。
二条丸八さんの、伝統の技を守りつつも、「今」をとりこんだスタイル、
とても勉強になりました。
新婦様にワクワクいただける、素敵な着物や小物のコーディネート、
結婚式のプランニングをご提案していきたいと思います(^-^)
LSTウエディング 西川 徳子
西暦859年、平安京の守護神として、
吉田山に創建された吉田神社さん。
本宮の第三殿・第四殿は夫婦神として、
良縁や夫婦和合の神として信仰をあつめておられ、
結婚式を挙げられるカップルさまにも、人気の高い神社さんです。
2月2日〜4日の「節分祭」では、
京都を守る神社として、「疫神祭」「鬼やらい」などの
神事が行われています。
「鬼やらい」
今より1300年ほど前の文武天皇の時代に、
さまざまな疫病がはやった時に、「鬼やらい」の行事が始まり、
以降、宮中の大切な行事の一つとなりました。
・鬼を追い払う方相氏(ほうそうし)。
鬼は疫病の象徴で、その鬼をはらう役目の方相氏。
「大元宮」
全国八百万(やおよろず)の神々が祀られている
大元宮の内陣も節分祭では特別に参拝できます。
大元宮の前に参拝者の厄を負するために「厄塚」が
立てられています
幼い頃、鬼のお面をかぶって「鬼は外、福は内」と
よく遊んだものでした。
こんなに深い意味があったなんて、
あらたな発見でした(^-^)
LSTウエディング 西川 徳子
ご近所の「八百一」さん。
週に1・2度は通う、お店です。
はじめて、店内の「SAVORY」さんでランチをいただきました。
こちらでは、屋上の農場で育ったお野菜をいただけます。
・屋上に広がる「六角農場」。
京都の真ん中に、農場があるのは、とても不思議な感じです。
「日本の野菜、農業に関心を持っていただきたい」
という思いで、つくられたそうです。
【新玉ネギのチーズシュークリームとはしり野菜のメドレー】
ひとつひとつのお野菜の味がしっかりしていて、
知らないお野菜も尋ねると詳しく教えていただけました。
【六角農場の聖護院大根、葉大根、ヤマト豚の香味焼き】
今が旬の聖護院大根。こちらもボリュームがあり、とても美味しい。
八百一さんは新鮮なお野菜をはじめとする食品、
雑貨、フラワーショップ、ワインバーと、モダンな空間です。
店員さんの威勢のよい掛け声も心地よく、
新しいのに、なじみがよく、お買い物が楽しくなるお店です(^-^)。
【京都 八百一】さん http://www.kyotoyaoichihonkan.com/
LST 西川 徳子
1月10日、
岡崎の京都会館が、京都の文化芸術の創造・発信の拠点として
「京都ロームシアター」とし、新たに誕生しました。
劇場だけでなく、「人々の豊かなライフスタイル」をテーマとされた、
読書や勉強ができる蔦屋書店、カフェも素敵です。
・ 1階の蔦屋書店
・2階のカフェ&レストラン「京都モダンテラス」
天井が高く、光が降り注ぐ店内。
二条通りに面するテラス。平安神宮からも徒歩すぐです。
学生時代にコンクールや好きなアーティストの
コンサートで幾度となく足を運んだ、京都会館。
素敵な場所に、うまれかわりました。
京都の新たな場所として賑わいそうです。
これから暖かくなる春にまた来たいです(^-^)。
LST西川 徳子
お正月にいただくお菓子「花びら餅」。
平安時代、宮中のお正月では固いものを食べ、
歯を丈夫にすることで長寿を願う
「歯固(はがため)」という儀式がありました。
明治時代に茶の湯のお菓子として工夫され、
白く薄いおもち、 砂糖漬けのごぼうを包んだ
「花びら餅」として親しまれています。
・鍵善さんの「花びら餅」
お菓子にごぼう?と思いますが、
当時は鏡餅、大根、押鮎が歯を丈夫にするための儀式で使用され、
その食材が、時代と共に変わりました。
(押鮎がごぼうに見たてられています)
季節ごとに楽しむお菓子、
京都ならではですね(^-^)
LSTウエディング 西川 徳子
12月1日、北野天満宮さんでは、
豊富秀吉が天正15年(1587)10月1日に催した
「北野大茶湯(きたのおおちゃのゆ)」に由来する
祭典が行われました。
京都の老舗菓子店による「菓匠会」では祭典にあたり、
「京の山」というテーマをもとに作品が展示されました。
京都は山々に囲まれた盆地で、どこにいても、
遠くをみると、山をみつけることができます。
夏は蒸し暑く、川が多い土地柄、冬は底冷えしますが、
その分、目に見える、四季折々の美しい風景、
風の柔らかさを感じるのも、この町ならでは。
京文化とともに発展した「京菓子」は、
お店により、テーマの捉え方がさまざまで、
京菓子の優美さ、表現力の豊かさ、世界に感動いたしました(^-^)
LSTウエディング 西川 徳子
大好きな、祇園にある、ZEN CAFEさん。
3周年を記念され、ザ・コンランショップ京都さんとコラボレーションを開催されています。
京都の憧れの方、永松 仁美さんが、お選びになった、
ザ・コンランショップのアイテムが
新しいスタイルで、さりげなくZEN CAFEさんになじんでいます。
・今回の企画のためにご用意された、上生菓子「紅葉」
・ブルーのテキスタイルのチェアの横に、
さりげなく苔玉が寄り添い、和と洋の素敵な空間。
・レトロな四角いトランクと、丸い形の花器。
対照的な雰囲気と形なのに見事にマッチしてます。
新しい魅力のZEN CAFEさん。本当に素敵です。
京都にお越しの際は、
是非皆様もお足をお運びになってはいかがでしょうか(^-^)
12月6日まで開催中!
LST 西川 徳子
東本願寺さん別邸、渉成園にて行われたお茶席に参りました。
・東本願寺「渉成園」
1641年に徳川家光から寄進され、石川丈山の趣向を入れた作庭です。
四季折々の花が咲きほこり、とても美しい庭園として有名です。
・お茶席「臨池亭」
薄茶は柳桜園さんの「敬の白」。
お菓子は老松さんの「亥の子餅」。
お出しいただいた器は皆違うものが用意されました。
琳派の風神雷神の絵が描かれたものあり、
とても珍しかったです。
また、香席にて「香を聞く」体験をいたしました。
はじめての経験は、かすかな緊張感が心地よく、
もっと和の文化に触れたい、楽しみたいという
気持ちが高まりました(^-^)
LST 西川 徳子
ずっと通るたびに気になっていた、
紅茶のお店「MISSLM」(ミスリム)さん。
想像通り、素敵なお店。
紅茶が出来上がるまでお時間がかなりかかる・・・と
お伺いしていましたので
ずつと読みたかった本を読みながら待ちました。
・古いお家を改装されたお店です。
2階は白を基調とした吹き抜けの店内。
場所は河原町丸太町。
・体をあたためるジンジャーTEAと、チーズケーキ。
紅茶はもちろんおいしかったのですが、チーズケーキも絶品!
聞くと滋賀県で手作りをなさっている方に
お願いされているそう。
店内の照明や、食器、選びぬかれており、
とても心地よい空間。
また行きたくなるお店でした(^-^)
LST 西川 徳子