ずっと通るたびに気になっていた、
紅茶のお店「MISSLM」(ミスリム)さん。
想像通り、素敵なお店。
紅茶が出来上がるまでお時間がかなりかかる・・・と
お伺いしていましたので
ずつと読みたかった本を読みながら待ちました。
・古いお家を改装されたお店です。
2階は白を基調とした吹き抜けの店内。
場所は河原町丸太町。

・体をあたためるジンジャーTEAと、チーズケーキ。

紅茶はもちろんおいしかったのですが、チーズケーキも絶品!
聞くと滋賀県で手作りをなさっている方に
お願いされているそう。
店内の照明や、食器、選びぬかれており、
とても心地よい空間。
また行きたくなるお店でした(^-^)
LST 西川 徳子
10月22日、京都三大祭の一つ、「時代祭」が行われました。
平安神宮の創建と平安遷都1100年を奉祝する行事として、
1895年(明治28年)に始まりました。

御鳳輦にのって桓武天皇と孝明天皇のご神霊に、
いまの京都をご覧いただき、各時代の行列がお供をします。


行列は明治維新からはじまり、江戸時代、安土桃山〜延暦と
8つの時代をさかのぼり、牛や馬を含む約2000名での行列です。
まさに動く「時代絵巻」です。
たくさんの時代を超え、数えきれない方のおかげで、
今の京都があるんだと実感した1日でした。
LST 西川 徳子
上賀茂神社さんにて、式年遷宮が行われています。
1036年に後一条天皇が、21年ごとに行うと定め、今回が第42回目です。
「式年遷宮」とは定められた年に社殿を新しくし、神様にお遷りいただく祭儀です。
上賀茂神社さんでは、ほとんどの建物が国宝のため、
主に社殿の修理・修復、建具・金具の補修などの作業がメインです。
15日(木)、屋根の檜皮(ひわだ)を葺きかえのため、
権殿(ごんでん)に仮住まいされていた
御神霊を修復された本殿へ戻す神事「正遷宮」(しょうせんぐん)が
執り行われました。
■20時より執り行われた「正遷宮」

■約30分間、すべての灯りが消され、儀式が行われました
(お写真:毎日新聞さんより参照させていただきました)

日本では「式年遷宮」により
長い歴史の中、神社が清く保たれてきました。
修復を行うための、技術の継承、
神様を敬い、身近に感じる思いが
これからも永遠に日本人の心に生き続けると思います。
上賀茂神社さんでは、11月29日まで奉祝行事がつづきます。
清らかな空気が満ち溢れる境内の中、
是非、皆様も体験してみてください(^-^)
LST 西川 徳子
ご近所に住みながら、 初めてさんに寄せていただいた、「遊形サロン・ド・テ」さん。
遊形さんは、京都老舗「俵屋旅館」さんがプロデュースされる、カフェです。
想像通り、素敵な空間でした。
・「遊形サロン・ド・テ」

・モダンでセンスの良い家具が並んでいます

・いただいたのは「あたたかい、梅はちみつ」 優しいお味、
体のすみずみまで、しみわたるようです。
カフェの飲み物は、すべて俵屋旅館さんの湧水を使用されています

カフェに入った瞬間、懐かしい香りがしました。 俵屋旅館さんの石鹸です。
昔、祖母によくもらった石鹸でした。
肌が少し弱いわたしのために、用意してくれた祖母、
そんなことも思い出しながら、ゆったりとした時間が過ごせました(^-^)。
LST西川 徳子
ご結婚式でお世話になっている、「高台寺土井」さんにご招待いただき、
「温習会」に寄せていただきました。
温習会では、京舞 井上流家元 井上 八千代さんがご指導なさる、
芸舞妓さんが稽古の成果を披露され、
今年は舞妓22人を含む計85人の方がご出演されます。
◆歌舞練場「温習会」

舞妓さんたちが団扇太鼓(うちわだいこ)を打ち鳴らす「太鼓踊り」で幕が開きました。
舞妓さんたちの、色とりどりのお着物、優雅な舞、
地方さんの地唄やお三味線が特に印象深く心に残りました。
高台寺土井さん、ありがとうございました。 (^-^)
LST 西川 徳子
10月1日より、
祇園甲部歌舞練場で行われる「温習会」。
「温習会」とは芸妓さん・舞妓さんたちが
日々お稽古されている、踊りや楽器の発表会です。

祇園町では赤いぼんぼりが飾り始められました

皆さまも、どうぞ足をお運びくださいませ(^-^)
9月も後半になりました。
まだ昼間は暑い日もありますが
夜は少し肌寒く感じる日もあります。
今年の夏は、うんと暑かった分、
秋の訪れが早いのでしょうか。
・高台寺土井さんからの風景

ご披露宴のサポートの後、
ふと見上げた空がすっかり秋の夕暮れでした。
移り変わりゆく京都の季節を楽しみたいと思います(^-^)
LST 西川 徳子
Parisの素敵、「Ste-Chapelle サント・シャペル」.
1248年に完成した後期ゴシック建築の傑作。
ルイ14世の命により、キリストの聖遺物を祀る
チャペルとして建てられた教会です。
・細い階段を上がりきり、目の前に広がる礼拝堂。
思わず、みた瞬間、感嘆の声が漏れます
「光の宝石」
高さ33m、幅10.5m。圧巻のステンドグラス。


LSTインスタグラムで教会での
コンサートをupしています。
教会に鳴り響く、ヴァイオリンとハープが素敵です(^-^)。
開催中のLST OATSURAEに合わせ、
Parisで出会った素敵なsalonやモノを
ご紹介させていただきます。
・Japanese arts「mingei」
日本の古きもの、良きものが品よく並んでいます



オーナーのmaikoさん。フランス人のご主人と
年に幾度も日本に足を運び、
フランスの方にご紹介されています。
フランスの方に、日本の文化に
興味をお持ちの方が思っていた以上に多く、
とても刺激になりました。(^-^)
LST 西川 徳子