いよいよ、7月。
京都「祇園祭」が始まりました。
1日の「吉符入り」から31日の「疫神社夏越祭」の1ヶ月間、
さまざまな神事、行事が執り行われます。
〜祇園祭〜
貞観11年(869)に京の都をはじめ全国に流行した疫病をおさめるため、
広大な神泉苑に、当時の66ヶ国にちなんで、
66本の鉾を立て祇園の神を祀り、御神輿を送ったことがはじまりです。
以来、1000年にも渡り、京の人々が守り続けています。
(当時の神泉苑は今現在のものより、かなり大きかったそうです)

御神輿、鉾、子供の頃から、大好きな祇園祭。
祇園祭の素敵を皆様にこれから1ヶ月お届けいたします(^ー^)
LST 西川 徳子
5年以上ぶりに来させていただいた、
「京都ネーゼ」さん。
やっと、やっと行けました!
本当に美味しかった!(^ー^)
カウンターとテーブル計16席のお店は
すぐに満員になってしまうほど、人気のお店です。
会話の中で、さりげなく好みを聞き出してくださり、
さらっとお料理をご提案くださるシェフ。
あっさりといただける、「蛤と夏野菜のパスタ」

濃厚!「ゴルゴンゾーラのパスタ」

新鮮な素材、確かな技術と味。
次回もカウンター席で楽しみたいです。
LST 西川 徳子
今朝は清水寺さんへ参りました。
本日28日は、清水寺開創の起源である「音羽の滝」の
ご本尊の不動明王の縁日です。
朝7時より僧侶がそろい、読経が行われました。
【清水寺 本堂の舞台】


【音羽の滝】
創建以来、一度も枯れる事がない、清泉。
開山 延鎮上人(えんちんしょうにん)と開基 行叡居士(ぎょうえいこじ)が出会った
清水寺起源の場。

朝6時からろうそくをお供えされ、7時から読経が行われます

早朝にも関わらず、たくさんの参拝者がおられました。
私も清々しい朝を迎える事ができました(^^)
LST 西川 徳子
京都の憧れの方、
永松仁美さんの催事が梅田にて開催されています。
古いもの、新しいもの、異素材のもので組み合わされた、
素敵な「お誂え」の空間がそこにはありました。
・京都の老舗から若手職人さんによる、陶芸品、和菓子など。

・暮らしに寄り添う、モダンなアイテムがいっぱい!

・鍵善さんの「水無瀬」
この催事に特別に誂えられた、涼しそうなお菓子

約30年前に永松さんのお父様が永松さんのために、誂えられた
ドールハウスも拝見出来、感動いたしました。
「お誂え」の意味のひとつに、その技術はもちろん、
「使う人の事を心底思って、つくること」なんだなって、
しみじみ、感じました。
・阪急梅田で6月9日まで開催されています。
皆さまも機会あれば、是非、いってみてくださいね。(^ー^)
LST 西川 徳子
久しぶりに、先斗町「ますだ」さんに参りました。
京の家庭で親しまれている、季節のおばんざいをいただけるお店。
「おばんざい」
旬のおばんざいがならびます

「茄子の田楽」
ちょうどいいお茄子の油と、お味噌の甘みが最高です

「ぐじ(甘鯛)」
ぐじのパリッと香ばしい皮と、ふわっとほころぶ身が何ともいえません!

こちらのご主人は京都を代表する茶懐石の料亭で修行をされていました。
食材へのこだわりや、料理技術はもちろんのこと、
お店の気取らない雰囲気や、女将さんのお人柄でほっとする場所。
大好きなお店です。
「ますだ」さん 京都市中京区先斗町四条上ル下樵木町200
LST 西川 徳子
京都市内を流れる、「高瀬川」。
1614年、江戸時代初期に、京都中心部と伏見を結び
物資を運ぶため、作られた運河でした。
・高瀬川最上流 「一之船入(いちのふないり)」

約300年、輸送用として使われた高瀬川は
鉄道などの発達のため閉鎖され、
9つあった船入り(荷物を積み降ろしする場所)は
「一之舟入」のみ残っています。
・春は桜、今はツツジが咲き誇る 高瀬川

現在も高瀬川は、
京都の人びとの暮らしに優しく溶け込んでいます。
LST 西川 徳子
京都の春の風物詩、「都をどり」。
今年もやっと見に行けました。
毎年、新調される鮮やかな、お着物を見るのが楽しみ。
今年の大きなテーマは「琳派」
第二景には式年遷宮を迎える上賀茂神社さんも登場しました。
・祇園甲部歌舞練場
約一時間の舞台で、第一景から第八景まで
日本全国の四季を織り交ぜた物語で構成されています

長唄、笛、囃子方の響きと、
芸妓さん、舞妓さんの艶やかな
京舞を楽しみました。
LST 西川 徳子
京料理さくらいさんにて、モデル撮影を行わせて頂きました。
「上賀茂神社限定 色打掛」
上賀茂神社さんで挙式される方のために誂えた色打掛。
神殿や葵祭りの牛車など神社にちなんだ図柄で、
斎王桜が咲き誇る様が描かれた総刺繍の打掛。


その他の打掛も、さくらいさんの美しいお庭にとても映えていました。
あらためて皆様にご案内出来る日が楽しみです。
LST 西川 徳子