京の飴
今日、ある方から和久傳(わくでん)さんの飴菓子をいただきました。
関西の人(京都の人だけ?)は飴のことを「飴ちゃん」といいます。
私はもっぱら、「飴ちゃん」でした。
飴は、抹茶、黒砂糖、ハッカなどの懐かしい味。
お菓子のパッケージには「祇園祭」の「長刀鉾」(なぎなたぼこ)が描かれてあります。
17日に祇園祭のハイライトの鉾の巡行を終え、
一見京都は静寂を取り戻したかのようですが、
24日に花傘巡行、神輿巡行があり、7月一杯「祇園祭」の行事がつづきます。
絵を見て、京都を懐かく感じます。
贈り物を選ぶとき、お贈りする方を想いながら、品物を選びます。
いただいた方からの、気遣いを感じました。
京都の町並み、お店のお花、掛け軸等のしつらえ、空間、食べ物、言葉に
京都を離れることによって、「京都らしさ」を
再発見出来る日々です。
LSTウエディング 西川 徳子