ホワイトボード
LST全店舗の内装デザインをお願いしているリブアートさんにホワイトボードをオーダーでスタッフルームに取り付けていただきました。
IPADやTwitter・Mailなど情報の伝達手段が急速に進化して便利な社会になりましたが、私達はデジタルの恩恵を受けながら、もう一方では人と人が顔を合わせて目の表情や声のトーンなどを聞いて感じるアナログ感も大切にしています。
デザインを担当いただいているリブアートの谷口社長には創業当初からのお世話になってます。(苗字が同じで親戚と間違えられるのですが偶然です。)谷口一也社長のデザインコンセプトを紹介します。
豪華を嫌い、
絢爛を避け、
流行を疑い、
本質を見る。
人間国宝 故黒田辰秋(くろだ・たつあき)氏の言葉にあるように、
必要以上に華美な装飾やその時々の流行に乗ったものではなく、
いつの時代でも、変わることなく生き続けるものを創る。
必要な機能を持ちながら、誰もが心地よいデザイン。
素材、意匠、工法…。
全てに於いて、使う「人」やそれを取り巻く「環境」「空間」までも
デザインし、設計してゆく。
新しく創り出すだけではなく、
年を経る毎により良くなるもの。
「朽ちてゆく」ではなく、
「馴染んでゆく」もの。
時代の流れに左右されない、
経年変化とともに、さらに良くなる…。
唯一無二を目指して、私はデザインをしている。 livart 谷口一也
こうして改めて見ると私達の結婚式・記念日のプランニングコンセプトと共通する部分があると実感します。京都の名店レストラン イル・ギオットーネ や レストランよねむら さんなども彼がデザインに関わった店です。
信頼できるデザイナー・信頼できるスタッフと一緒に仕事ができることに感謝しながら日々努力しています。 谷口 聡